バブル期に生保の変額保険が発売された。運用実績に応じて、死亡保険金と解約返 戻金が変動する。当時は「生保版投資信託」と呼ばれていた。
私も投資信託の感覚で契約した。保険料一時払いで保険期間を終身として家内を被保険者として契約した。終身契約にしたことは結果的に大正解だった。バブル経済が崩壊して変額保険の運用実績はマイナスが続いた。解約返戻金は払い込んだ保険料の半額以下になった。しかし、死亡保険金額は契約時の保険金額を下回らない約定になっていた。中途解約すれば大損になるが、解約せずに被保険者が死亡するまで待てば保険料の約6倍の死亡保険金になる。