金融機関から家内宛の封書が届いた。封筒に「お得な特典を用意しており ます。」と印刷してあった。年金受取口座に指定してほしいという依頼文が入っていることは容易に想像できた。当該金融機関が家内の年金受給が始まるという情報をどのようにして入手できたのか考えた。本人確認のために生年月日を提供したことは間違いない。本人確認のための情報を年金受取口座指定の依頼という、営業行為に利用して良いか否かが問題だ。
個人情報保護法は個人情報の利用目的について本人の同意を求めていない。個人情報取得時に、書面で利用目的を明示すれば良いことになっている。恐らくその書面に記載されているのだろう。
かつて、大手携帯電話会社が私のガラケーに電話をしてきた。格安スマホとガラケーの2台持ちをしていたので、スマホを利用していないと思ってスマホを勧めるための電話だったはずだ。大手キャリアーのスマホを利用するつもりは無かったので電話に出なかった。携帯電話会社が電話番号を知っているのは当然のことだ。その情報を使って売り込みの電話を掛けて来ることに大いに反感を持ったことも事実だ。