原野商法仕事で北海道の原野の土地を担当していた時があった。北海道開発局から林道整備のために土地 を売ってもらいたいとの要請があって売却した。林道に沿った細長く不定形な土地だった。バブル経済の時代だったが土地の価格の安いことに驚いた。土地本体の価格よりも立木補償(立木と言っても雑木だ)の方が高額だった。 上司から原野商法が盛んに行われていた時代のことを聴いたことがあった。悪質な業者は道路も作らずに原野を短冊状に切って分譲したそうだ。購入者の多くは現地へ行って土地を見ることもしなかったので騙された。