子供時代に視た民放テレビの刑事ドラマのあるシーンを覚えている。刑事が電話番 号は判っているが住所が判らない人を探していた。その人が容疑者だったのか容疑者の関係者だったのかそれ以外の人だったのかは覚えていないが、事件の捜査のために住所を知る必要があった。
刑事は電話の所有者の振りをして、電話局に電話した。電話番号と氏名を伝えて、電話が不通になっていると嘘を言って復旧を依頼した。刑事は電話局の近くで車で待ち構えていて、電話局から復旧工事のために出動したワゴン車を尾行した。
どういう事件だったとか、犯人は誰だったかを含めて、このシーン以外は全然覚えていない。警察官といえども嘘を言って捜査をして良いのか?と思ったからそのシーンを覚えているのだろう。
当時はPCが存在しなかったから電話番号のデータベースから電話番号から住所や氏名を検索することはできなかったはずだ。電話局は電話番号順に並べた紙ベースの加入者名簿を持っていたのだろう。