バブル経済の時代に、生保の変額保険が発売になった。運用実績に応じて、死亡保険金額や解約返戻金が増減する。発売当時、「生保版投資信託」と呼ばれた。
家内を被保険者にして終身の一時払いで契約した。バブル崩壊後は惨憺たる運用実績が続いて、保険金額はマイナス80%近くなっている。終身の契約は運用実績にかかわらず、死亡保険金額は契約当時の水準を維持することになっている。現時点で解約すると、解約返戻金は支払い済み保険料の6割弱だ。死亡保険金は保険料の約6倍になる。家内には悪いが、解約せずにそのまま契約を続けるのが圧倒的に有利だ。