不正確な記述 | muaiのブログ

muaiのブログ

ブログの説明を入力します。

中学数学の教科書や参考書を読んでいて気になった。三角形の相似条件の章で「3組の辺の比がすべて等しい。」という記述があった。「辺」の持つ唯一の特性が「長さ」であるならば許される書き方だが、実際はそうではない。「辺の長さの比」と書くべきである。実際に他の箇所で、「底辺の長さ」や「角の大きさ」という記述がある。

 

学習者に正確な記述をさせるためには、教科書や参考書にも正確な記述が必要だ。「雰囲気で伝わる」などと考えていてはいけない。執筆者たちがこのような記述をする原因は、国語教育の貧困にあると思う。論理的な読み方や書き方を教えてこなかったのだ。文学作品を読み解くことよりも優先すべきことだ。