進学先が決まった中学3年生が、4月から使う学校教材を持ってきた。先週購入を勧めた新しいタイプの英文法書も持ってきた。
学校指定の英和辞典とその辞書の副教材である辞書の使い方についてのワークブックに注目した。彼は今までスマホを使ってインターネット上の辞書を使ってきた。紙を辞書を使っているところを見たことがない。学校が「紙の辞書を使え」というメッセージを出しているのだ。
そのワークブックをやらせた。6つの英単語のアクセントの位置を辞書で調べるという課題があった。5つも誤っていた。辞書で調べずに自分の感覚で解答したためだ。辞書で調べる様に指示した。単語は全て中学校で学んだ単語だ。できなかった原因は明らかだ。英語の音声を聴いてこなかったからだ。中学1年生の時から、学校の教科書のCDを繰り返し聴くように指示してきた。CDの音声をスマホに転送するところまではやったが、殆ど聴いていなかった。「語学は音声を聴くことから始まる」という意味のことを百回以上も言い続けてきた。本当に「馬の耳に念仏」だった。
新年度で使う英語の教科書のCDを必ず購入して聴くように話した。文法書も別売りのCDか音声を聴くことができるスマホアプリがあることを話して、購入を勧めた。音声を聴くようになれば、英語の実力を向上させる自信はある。