包丁を砥いだ新年を迎えるに当たり、包丁を砥いだ。私は刃物は最高に切れる状態で使うものだと思っている。切れない刃物ほど、「憎らしい」物は無い。 高校時代に、後に人間国宝に選ばれた芸術の先生から刃物の砥ぎ方を教わった。刃物と言っても、鉋や鑿や切り出しナイフで、包丁の砥ぎ方は教わっていない。包丁もハサミも砥げる。 砥いだばかりの包丁で里芋の皮を剝いてみた。満足できる切れ味だった。