強迫神経症外出のために家を出たが、玄関ドアを施錠したか不安になって引き返す。同じように、ガスの元栓を閉めたか不安になって引き返す。このような経験のある人は少なくないと思う。ある意味では「用心深い人」と言える。 この傾向が著しく強くなると「強迫神経症」という病気と診断される。症状の強い人は、車を運転していて「気付かないうちに歩行者と衝突したのではないだろうか?」と強い不安に駆られて車の運転ができなくなることもある。治療は可能な病気とされている。