第三者委員会が法定点検を実施しても内部構造を確認できないとして全て撤去すべきという指摘をしたそうだ。呆れた見解だ。X線を使えば内部構造を確認できる。特に鉄筋が使われているか否かや鉄筋の数や位置も確認できる。全て壊してしまえばブロック塀を原因とする事故は防げる。でも、これでは何も知恵を出していないことになる。無責任な結論である。
今後、市の施設の危険性を指摘するには相当の勇気が必要になる。何せ、「全部壊せ」という結論になる可能性があるからだ。
危険な物は全て壊すというのは安直な解決だ。自動車や飛行機は危険だから使わないという結論を出せるのか?利便性との兼ね合いで安全対策を立てて危険性との折り合いを付けるのが現実的な解決だ。