先日、NHKテレビでタワーマンションをテーマにした番組を放送した。視聴していて思い出したことがあった。
過去に、大手住宅デベロッパーにヒアリングした時のことだ。冒頭で、「私どもがこのようなことを申し上げると、奇異に思われるかも知れないのですが」との前置きがあった。
マンションの資産価値を疑問視しているという話だった。古くなってきて、大規模改修か建て替えかの話が纏まらないまま老朽化が進行して、最悪の場合はスラム化する、という指摘だった。
修繕積立金についての話も聴いた。マンションのライフサイクルに合わせた適切な金額の修繕積立金を設定すると、殆どの人が「こんなに高額なのか!」と思うような金額になるそうだ。世の中で行われている修繕積立金の金額は低額過ぎるという指摘だ。
私はマンションを購入したいとは思っていなかったが、この時の話を聴いて益々戸建住宅派になった。