この冬は寒いので暖房コストが例年より高額になっている。暖房コストを抑えるための工夫を行っている。
家の中が冷え切ってしまうと再度暖めるのに大きなエネルギーを使うから、場合によっては弱くして夜中暖房した方が有利だ、と書いていた人がいた。この見解は全然支持できない。
暖房のために発生させるエネルギーの量で考えるより、失われた熱エネルギーの量で考えると判り易い。逃げる熱エネルギーは温度差が大きい程大きくなる。部屋の中で、90度Cの湯と40度Cの湯の温度が10度下がるのに要する時間は、前者の方が短い。温度差が大きいから熱が速く逃げるからだ。必要の無い時間帯に家の中の温度を高くしていると逃げる熱の量が大きい。逃げた分の熱を補うのに熱を発生させなければならない。