経済学の教科書の記述長女が使っていた経済学の教科書の記述を覚えている。 こういう主旨の文章だった。 物やサービスの価格が低下してきて、従来と同じ金銭でより多くの物やサービスが購入できるようになった。収入が変わらなければ生活が豊かになったと言える。しかし、物やサービスの価格を低くするために賃金も下がっている。そのために必ずしも生活が豊かになったとは言えなくなってきた。 当時は、随分プリミティブな議論だと思ったが、この記述の通りの状況は現在も続いている。私が購入している物品の殆どが、若い頃より価格が下がっている。