キッチンの床の傾き | muaiのブログ

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最近、キッチンを歩くと床の傾きを感じる。ビー玉を置いてみたら中央部に向かって転がった。造り付けの食器棚の床との接合部を確認したら5mm程度の間隙があった。

 

床が傾く原因は、基礎の不同沈下、シロアリによる根太や床材の被害、腐食による根太や床材の損傷などが考えられる。我が家は木質パネル工法で建てられている。リフォーム工事の時にパネルは木質とは言えかなり強固であることを確認した。シロアリが一番怖い。

 

プロに依頼するか否か迷ったが、原因調査は自分で行うことにした。幸い、キッチンには床下収納が設置されている。床下収納の蓋を取って開口部の見切りの金属プレートを外すと収納の樹脂製のバスケットを外すことができる。床下に降りることも覗き込むこともできる。

 

金属プレートを固定しているビスや木ネジの本数が多かったので時間が掛かったが、バスケットを外すことができた。シロアリは居なかった。死んだ蜘蛛が一匹いただけだった。床のパネルの腐食も認められなかった。床下収納設置のためにパネルの中央部を切断して開口部を作ったために強度が不足したものと思われる。高額な支出を避けることができそうなので嬉しかった。

 

修理方法は直ぐに思い付いた。パネルの下部に金属板か強度のある合板を当ててジャッキアップする。「鋼製束」という金属製のつっかえ棒の一種で床を支える。鋼製束の下部には鉄板を敷く。自分でこういう工事をやった経験は無いが、サラリーマン時代に床が傾いた社宅の修理の手配をやった時に知った。

 

自動車用のフロアジャッキを持っているし、適当な大きさの鉄板がある。費用は鋼製束と当て板の購入費用のみだ。鋼製束は高さが50cm前後の製品で1,000円もしない。

 

床下収納は新築直後に少し使っただけだった。食品を床下に保管することが、家内や私の感覚にマッチしなかったためだ。標準装備だったのかオプションだったのか記憶に無いが、無用な物だった。