携帯水素水ボトル | muaiのブログ

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水素水を作る機能を持った小型のボトルだ。価格が54,000円と知って驚いた。水を電気分解して水素を作るそうだが、そんなローテク機器の価格として信じられない。直流電流と電極があれば電気分解できる。電源はバッテリーから供給しているから精度の高い整流回路も不要だ。水素水は水素が水に溶けているだけだ。化学反応など必要としない。

 

1kgの水素で作れる水素水の量を計算した。水素の1気圧の水に対する飽和濃度は1.6ppmである。水1リットルに水素が1.6mg溶けている。加圧すると飽和濃度を超えることができる。大袈裟な加圧容器を用意するのは大変だから3ppmを前提に計算する。3mg=0.003gの水素で水素水を1リットル作れる。1kg=1000gを0.003gで割れば答えが得られる。1000g÷0.003g=333,333リットルになる。重さにすると333トンになる。1kgの水素の価格は水素ステーションで買うと1,000円だ。水素を入れる耐圧容器が必要だ。身近な耐圧容器はプロパンガスのボンベだ。1kg入りの耐圧容器の価格など知れている。

 

水以外の原料の価格が1,000円で333トンの製品が作れるという飲料水を私は他に知らない。こういう計算をすると、水素水を売るとボロ儲けができることが判る。