アメリカの繊維産業について学校で教わった記憶が無い。南北戦争の頃に南部の農園で綿花が栽培されていたこと位しか知識が無い。綿花を作っていたのだから、当然繊維産業が存在していたはずだ。
もうひとつ思い出した。ナイロンの発明だ。第二次世界大戦で日本から生糸を輸入できなくなった。生糸は衣料品に使われていただけでなく、軍事用のパラシュートに使われていた。当時は、生糸に勝る軽くて強い糸は存在しなかった。日本はアメリカ軍はパラシュートを作れなくなって困るだろうと見ていた。ナイロンの発明によって、ナイロン製のパラシュートが作られた。
小学生時代に母に買ってもらったアメリカ製のポロシャツを着ていた。アメリカ製の繊維製品を着たのは、この時が最初で最後だったと思う。