昔のオーディオ機器についての概念だ。レコードは回転するターンテーブルに載せて再生した。テープデッキはテープリールからテープリールへ巻取りながら再生した。
双方とも一定の回転数を保つ必要があった。回転数の変動を評価する指標が「ワウフラッター」だった。この数値は低ければ低いほど良かった。
モーターの回転を減速ギアを介していたが、ダイレクト・ドライブという低回転のモーターが開発されて減速ギアを使わなくなってから、ワウフラッターは大幅に改善された。
その後は、PCのファイルで音声を扱えることになった。機械的な回転は無くなった。ワウフラッターという概念も無くなった。