函館の中島廉売が今でも営業している子供の頃の記憶だ。3歳の時に、父の転勤で函館へ行った。小学校3年生まで函館に住んでいた。 中心市街地の北寄りに「中島廉売」という市場(いちば)があった。今のスーパーマーケットと違う。小規模な小売店が集まっていた。函館市内には、スーパーマーケットもあったが、中島廉売の集客力は大きかった。 魚介類の品揃えと価格は評価できた。私の母は、最初の頃は魚介類を店の人に降ろしてもらっていたが、その後は出刃包丁を買って自分で魚介類を降ろせるようになった。