地球の大気は極めて薄皮だ | muaiのブログ

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気象現象が起こっているのは「対流圏」に限られる。対流圏上端の高さは季節と緯度によって異なるが、概ね10km超だ。赤道近くでは17km程度になる。地球の半径や直径と比較すると、極めて薄皮だということが理解できる。


対流圏の上に「成層圏」があるが、大規模な積乱雲も成層圏まで上昇できない。積乱雲の雲頂が平らに広がって「鉄床雲」と呼ばれるのは、成層圏の下限に達して上昇できなくて横に広がるからだ。


対流圏の上端近くでは、人間が呼吸して生きていくのは困難だ。旅客機の機内は「与圧」して空気濃度を高める。もっと高い高度を飛行する戦闘機は酸素ボンベを装備する。