パンツアーはドイツ語で戦車のことだ。
ドイツのパンツアーリートという戦歌がある。
第二次大戦後にアメリカの映画会社が作った、「バルジ大作戦」という映画で使われた。
フランスのノルマンディー海岸に上陸されて、ドイツ軍は劣勢になっていた。戦車部隊で反撃を試みたが燃料が不足していた。最後の絶望的な戦車部隊による反撃を試みた。
ドイツ軍の主人公はロバート・ショーだった。アメリカ人なのだが、外貌や雰囲気はドイツ人だ。
戦車部隊の兵士達を謁見して、「子ども達か」と発言した。確かに少年兵達だった。少年兵達が、パンツアーリートを歌い出した。主人公は歌い出した。更に、副官にも「歌え」と命令した。更に「もっと大声で。」と命令した。
この映画がきっかけで、パンツアーリートが西側の諸国に普及した。
この軍歌は当然勇ましい歌詞だ。私が注目したのは、最後の歌詞だ。「武運つたなく・・・」と言っている。「敵の戦車の砲弾を受けたら、この戦車は鋼鉄の墓場になる。」とまで、言っている。