御嶽山の噴火による行方不明者の捜索が再開されたとのテレビニュースを観た。
若い頃、家内と山岳会の仲間達と御嶽山に登った。「夏でも寒い・・・」と歌われてきた山だ。本当に寒かった。
山頂付近は濃い霧が出ていた。仏像を多数観た。下山後、麓の露天風呂で汗を流した記憶がある。
昔の日本人は「信仰」を大義名分にして、登山や旅行をやってきた、と理解している。公認された旅行は大名の「参勤交代」しか無かった。有名な山の山頂には祠がある。お伊勢参りや四国のお遍路もそうだ。
山に登りたいとか、旅行をしたいというのは、日常生活から離れたいという、人の根源的な欲望だと思う。