トイレのブース内のコート掛け | muaiのブログ

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新築の自社ビルへ移転した直後のことだった。


女子社員から「トイレブースの扉の内側のコート掛けのフックが異常に高いところに付いている。あれでは手が届かない。」との報告を受けた。


現場を確認したら、確かに手が届かない位置に付いていた。


建築担当課に確認した。覗き見防止のために、女子トイレのブースのパネルの高さを変更した。フックの取り付け位置はパネルの上端から〇〇cm下になっていた。取り付け位置を変更しなかった結果だった。


職人さんは施工図通りに施工した。「施工ミス」では無く「設計ミス」は明らかだった。


職人さんとタイピストは同じように仕事をするのだ、と思った。タイピストは原稿に明らかな誤りを発見しても、原稿通りにタイプしなければならない、とされてきた。職人さんも施工図通りの仕事をしなければならない。そうしなければ、施工図の意味が無くなる。


でも、何か違うと思った。現場でのコミュニケーションがあれば防げたはずだ。