若い頃、友人と二人でコロラド州のブリッケンリッジというスキー場へ行った。年末年始の休みを利用した。
いくつかの発見をした。日本の「正月料金」よりアメリカの正月料金の方が極端だった。シアトルまで行ってから、国内線に乗り換えてデンバーへ向かった。シアトル空港では日本語表示や日本語放送があったが、デンバー空港では無かった。
デンバー空港でレンタカーを借りて高速道路(フリーウェー)で移動した。
友人が「外国人が母国語で会話するのは嫌らしいから、アメリカ国内では英語を使おう。」と提案した。私は了承した。
北海道と同じくらい寒い所だった。朝、車のエンジンを始動してから、走り出せる状態になるまで15分掛かった。
スキー場は快適だった。4人乗りの長さが2000mを超える高速リフトが3基あった。正月なので混んでいたが、リフト待ちの時間は短かった。
アメリカ人はリフトに乗り合わせると、気さくに話しかけてくる。カメラの撮影を頼まれたことも多かった。
アメリカには「クリスマス休暇」という概念があることを知っていた。「三が日」という概念は無いと思っていた。ところが、1月3日の午後になったら、スキー場はガラガラになった。リフトに乗り合わせたアメリカ人に質問したら、多くのスキーヤーは3日に引き上げるそうだ。