PSSC物理とゆとり教育高校時代に親友かつ秀才のI君に薦められて、岩波書店が出していた「PSSC物理」というアメリカの物理の教科書を買った。当時としては大変高価な本だった。上巻と下巻と別冊の三冊だった。当然、ページ数は多い。 この本は、旧ソ連に宇宙開発で先行されたことを憂いたアメリカの学者や教育者達が作った優れた教科書だ。諸外国の物理教育にも影響を与えた。 それと比較すると、バブル崩壊後、停滞気味の我が国で「ゆとり教育」をやったことは大変愚かだった。