大津波と高台移転 | muaiのブログ

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通常の波は、海岸に向かって進んでいるように見えるが、水が上下に動いているだけだ。台風による波も同じだ。津波は違う。波長が非常に長いので、水が横方向に移動する。


私の知識では、津波はリアス式海岸のような湾の奥に行くと高くなるが、まっすぐな海岸線では高くならない、と思っていた。子どもの時の、チリ地震による津波はそうだった。リアス式の三陸海岸は被害を受けたが、宮城県中南部の海岸線では被害は無かった。東日本大震災の時は、10数mを超える津波が原発を襲った。仙台空港の滑走路を水没させた。信じられなかった。


津波対策として「高台移転」が推進されている。妥当な対策だと思う。


非常に疑問なのは、関東以西で「高台移転」が検討されていないことだ。


あのような大津波が東京湾を襲ったら、どのような被害が発生するか容易に想像できる。海抜0m地帯と呼ばれている東京東部の地域がある。荒川や隅田川を津波が遡るのは当然に予測できる。


被害が実際に発生しないと、対策を行わないつもりなのだろう。