1980年台後半に始まったバブル経済を体験した。東京都心部の地価は一坪当り一億円を超えていた。東京が世界一の金融市場になると考えた外国の金融機関が、東京に進出した。その結果、丸の内や大手町の新築ビルの賃料は一坪当り月額10万円を超えた。
土地を一坪当り一億円で買って、利益が出せる用途があるとは思えない。同様に、月額10万円を超える賃料を払って、どういう商売をやれるのだろうか?
バブルとはそういうものだ。オランダのチューリップバブルの時は、ピーク時にチューリップの球根一つの価格が、家を一軒買える程の高値を付けた。
バブルとは「集団発狂」だと思う。