テロリストの家

 



テロリストの家

中山七里


父親は大変。


この一言に尽きます。

珍しく定時帰宅したら家族全員に疎まれるの。酷いですよね。


それで家庭内に何かあれば、妻からも子どもからも家庭を省みなかったと責められる。


自分も今は専業主婦だからしみじみ感じますけど、夜遅くまで働いて生活費を稼ぎ出してくれている父親に家庭内も見ろなんて、どうしたって不可能ですよ。


ふた親揃っているのなら外と内、じょうずに分担して家庭運営していくのが楽だし効率的だと思います。


テーマのテロリストを離れ、そんなことをつらつらと考えながら読み通しました。


この作品には、剥き出しになった人間の悪意が鋭く突き出されるシーンが執拗に現れ、読者の嫌悪感をこれでもかと煽る辛辣な描かれ方をしていますけれど


皆さん、仕事なんです。


屍肉をあさるハイエナ行為がどんなに忌むべきものであっても、需要と供給が成り立つ下でのこと。


だから描かれるマスコミの過激さに腹は立ちません。


でも犯人は意外性が少なく、あっけなくてちょっとがっかりえー



◇◆◇




ここ数年はまるで変わりないエアコン事情を先日の記事に書き記しておきました。


が、


大した家事はなく(やらず爆笑)だらだら過ごしていた昨年とは違い、今夏は暑い暑い!暑くてエアコン稼働中でもクールネックリング大活用!


妊婦の朝昼晩+おやつのお世話+水分管理

水分管理は家族用の冷水筒とは別にこれ




 

 

妊娠前から水分補給が頻繁だった次女猫なので

家族とは別にして大正解おねがい

残量チェックと氷の補給がちと面倒ですがタラー


洗濯物も増え

朝炊くだけだった🍚も朝晩炊いたり


今夏はちょっと健康的に汗もかいて過ごせてます。就寝中は毛布に包まって凍えてますが爆笑






にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
にほんブログ村
にほんブログ村 英語ブログ 英語学習者(シニア)へ
にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村