8月の読了本 ![]()
『 図書館のお夜食 』原田ひ香
目次:
第一話 しろばんばのカレー
第二話 「ままや」の人参ご飯
第三話 赤毛のアンのパンとバタときゅうり
第四話 田辺聖子の鰯のたいたんとおからのたいたん
最終話 森遙子の缶詰料理
* 東北の書店に勤めるもののうまく行かず、
そこは普通の図書館と異なり、
乙葉は「夜の図書館」で予想外の事件に遭遇しながら、「働くこと」について考えていく。
「三千円の使いかた」「ランチ酒」の原田ひ香が描く、本×ご飯×
『 そういえば最近 』寺地はるな
* 人気作家・匙小路ルイが消えた友人夫婦の行方を追う連作短編集。
商店街の一角にぽつんとある、元・文学スナック、現・惣菜屋「
町内でいま話題をさらっているのは、その店のママ・
ある人によれば、円満離婚したらしい。
別の人によれば、妻が甲斐性なしの夫に三行半をつきつけた、
また他の人いわく、夫が恐妻から逃げ出した、と。
邪気のない噂が邪気混じりの噂を巻き起こしていくーー急な閉店と
『 屋根の上のおばあちゃん 』藤田芳康
プロローグ 東京 2001年
第一章 京都駅 2001年
第二章 三条室町 1931年
第三章 等持院 2001年
第四章 新京極 1932年
第五章 北野白梅町 2001年
第六章 太秦 1933年~1945年
第七章 一条戻橋 2001年
エピローグ 太秦 2019年
* 祖母の様子を見てきてくれ。
兄・洋一に頼まれ、久方ぶりに京都を訪れた弟・哲郎。
再会も束の間、病院に担ぎ込まれた祖母・ゑいは、夢うつつの中で祖父・良一との出会いと別れ、そして戦前から戦後にかけて激動の時代を生き抜いた自らの半生を語り出す―。
かつて「東洋のハリウッド」と謳われた映画の都を舞台に二つの時代が交錯し、一冊のアルバムと一本のフィルムの謎が鮮やかに解き明かされる、感動のデビュー作!
第1回京都文学賞一般部門優秀賞受賞作。
『 ムーン ライト・イン 』中島京子
* 人生に躓いたら、この秘密基地に来て!!
職を失い、自転車旅行の最中に雨に降られた青年・栗田拓海は、年季の入った一軒の建物を訪れる。
穏やかな老人がかつてペンションを営んでいた「ムーンライト・イン」には、年代がバラバラの三人の女性が、それぞれ事情を抱えて過ごしていた。
拓海は頼まれた屋根の修理中に足を怪我してしまい、治るまでそこにとどまることになるが――。
「わかっちゃった。あなたもムーンライト・フリット(夜逃げ)でしょ」。
人生の曲がり角、遅れてやってきた夏休みのような時間に巡り合った男女の、奇妙な共同生活が始まる。
第72回芸術選奨文部科学大臣賞作!
『 烏金(からすがね)』西條奈加
* 因業な金貸し婆・お吟のもとへ押しかけ、金貸し業の手伝いをする浅吉。
新しい発想で次々と借 金をきれいにし、貧乏人たちを助ける彼には、実は秘密があった。
相棒の烏、勘左とともに、浅吉が貧乏人を救う!
大金を得るべく浅吉が仕掛ける真の目的はいったい・・・
日本ファンタジーノベル大賞作家が江戸を舞台 に描いた痛快時代エンターテインメント小説。
『 ぼくは刑事です 』小野寺史宜
* 松川律は三十一歳の刑事で、
澄音の五歳の娘・
大切な人がのこしてくれた、かけがえのない明日――。
『 岩手の大盛り弁当屋 こげ店長ともちもちちまき 』髙森美由紀
目次:
一話 栗と黒平豆のちまき弁当
二話 コンカツ王子のふわふわサクサク ヤマ弁
三話 カタクリの三杯酢 宝石の音色
四話 小さな弁当屋のクルミソースの茄子巻き
* 岩手県中津川のほとりに立つ昭和レトロな建物、そこにある「大盛弁当屋」には、悩める客が続々来店する――。
仕事が得意で料理が苦手な菊池。
専業主夫を目指すが婚活全敗中の加賀野。
そして、夢を諦めるきっかけとなった恩師と再会した天野。
黒平豆と栗のちまき弁当。
カナガシラやドンコのフライ。厚揚げのカックイあんかけ。
ご当地食材を使った、日替わり一本勝負の《大盛弁当屋》では、大盛成実&黒柴犬のこげ店長が、疲れた皆様の来店を、今日もお待ちしています!
『 初瀬屋の客 狸穴屋お始末日記 』西條奈加
目次:
祭りぎらい
三見の三義人
身代わり
夏椿
初瀬屋の客
証の騙し絵
* 断ち切れぬ相手への想い。
繋がる縁もわかれ縁も—— 人情時代小説の名手が描く江戸の離婚模様 〈離婚調停のスペシャリスト〉たちが営む公事宿、狸穴屋。
自らも亭主に三下り半を突きつけた絵乃が立ち向かう次なる難題は
「わかれ縁」の続編、シリーズ化決定。
祭りぎらい…浅草三社祭りが離縁の種に!?
三見の三義人…200年前、質に入れられたのは「海」だった
身代わり…訴えられたのはなんと、評定所のお偉方
夏椿…離縁を承知しない夫に嗅がせた妙薬とは?
初瀬屋の客…公事師の娘の頼みは、「客の後をつける」こと
証しの騙し絵…30年前に別れた夫が町へ戻ってきたらしい。
☆ 本の写真を撮る前に図書館に返却してしまい、お写真お借りしました。







