最近の読書から。本

 

『 茶聖 』 伊東潤

 

目次 : プロローグ ・ 覇者 ・ 蜜月 ・ 相克 ・ 聖俗 ・ 静謐

 

静謐 ( 民が生き生きと働き、商人たちが自由に行き来できる世 ) を求め、権力者の懐に飛び込んだ、千利休( 宗易 )の生きざま。

 

☆ 静と動 ・・・ 私にとっての茶道は静のみ、自然に背すじが伸び、自身と静かに向き合えます。

利休にとっての茶道は、静と動、併せ持つものだったんだろうな。

 

 

 

『 勿忘草の咲く町で 安曇野診療記 』 夏川草介

 

目次 : プロローグ 窓辺のサンダーソニア ・ 秋海棠の季節 ・ ダリア・ダイアリー ・ 山茶花のの咲く道 ・ カタクリ賛歌 ・ エピローグ 勿忘草の咲く町で

 

 

『 オカシナ記念病院 』 久坂部羊

 

目次 : 赴任 ・ 臨終 ・ 自由 ・ 検診 ・ 青年 ・ 嫌煙 ・ 縮命 ・ 離任

 

上記2作品共に高齢者医療の現実に向き合い、もがきつつ疑念を持つ作品。

この先は 大量の高齢者たちを「 いかに生かすか 」ではなく「 いかに死なせるか 」

積極医療一本槍から ⇒ ほどよい医療へ、看取りのガイドライン作りも必要になってくる。

次の世代に巨大な負債を残さないように、正解のない問題に向き合うことも必要。

 

☆ 高齢者医療、我が家も90歳の義母を抱え、他人ごとではない。

ここ数年、健康診断は血液検査のみとし、何かあっても、高度な治療は必要ないと思っているが、内科・整形外科・皮膚科の受診と服薬は続けている。

人それぞれ考え方は違うけど、私の理想は 「 穏やかに老いて、枯れるように死ぬ。」

 

 

 

『 女だてら 』 諸田玲子

 

目次 : 発端 ・ 京 ・ 東海道 ・ 江戸 ・ 二年後

 

筑前国 秋月黒田家の儒学者・原古処の娘、みち。

お家の危機を救うため、弟に化け、命を懸けて道を切り開く。

 

 

 

『 いちねんかん 』 畠中恵

 

目次 : いちねんかん ・ ほうこうにん ・ おにきたる ・ ともをえる ・ 帰宅

 

しゃばけシリーズ 第19弾、長崎屋の若旦那と妖たちは今日もてんやわんや!!

 

 

 

『 働く女子に明日は来る!』 中澤日菜子

 

目次 : とろ~り牡蠣のチャウダー ・ しゃっきりクミン入り生姜湯 ・ あつあつチリビーンズスープ ・ 残りもの洋風鍋焼きスパゲティ ・ うまみたっぷりせんべい汁 ・ ぶきっちょはちみつレモン ・ あったかレトルトカレーのスープ ・ ドキドキとうふわかめの味噌汁

 

テレビドラマの番組制作会社のアシスタントプロデューサー 時崎七菜の成長物語。

美味しそうな目次の料理はロケ弁に添える汁物。