先延ばしすることだけがリーダーシップか?
12/7(月) やっぱり、というか、当然と言うか。。。鳩山内閣の中に、亀井静香と福島瑞穂を入れてしまった影響っていうのは、ほんとに大きい。。。党員がたった3人しかいないのに、連立は連立。。。なんていうのを許していたら、手足が縛られて、何にも前に進まないわな。。。
亀井は、せっかく事業仕分けで、無駄の排除を進められたのに、追加経済景気対策なんかで、また二次補正を何兆円もせえ。。。地方に金をばらまけ。。。なんていうことを平気で言っているし、福島は、普天間の部隊が沖縄県内に引っ越す県内移転を容認するようなら、連立解消や・・・と、脅しをかける。。。国民の支持がないこのお二人に、好き放題やらせていたら、鳩山内閣の支持率も急降下するで。。。
鳩山さんっていう人は、自分では何も決めなくて、決定の先送りばっかりして、大事な話の決断が出来ない人なのではないか・・・という批判が出てきている。。。結局、小沢が裏から糸を引いて指示を出している。。。。そんな、民主党の嫌な部分が見え隠れするね。。。
それにしても、存在感のないのが自民党や。。。谷垣さんが、自転車で転けた・・・ぐらいしか、話題がないのなんて、情け無さ過ぎないかね。。。与党でない自民党なんて、誰も振り向いてもらえない。。。与党慣れしていない民主党と、野党慣れしていない自民党。。。いつまでも、そんなこと続けてもらっていたらら、国民は困るのやけれどね。。。
指導力・・・いま、鳩山さんに一番求められる事は、これ・・・やんにゃね。。。誰かて、厳しい決断をする事は嫌といえば嫌や。。。でも、それをやってもらうのが、政治判断。。。仕事放棄してもらっても困るわなぁ。。。
よくよく考えてみれば、いま、民主党のやろうとしているいろいろな政策っていうのは、少し奇妙なものが多い。。。一言で言えば、出来るだけたくさんのお金を国民から集めて、それをたくさん使う・・・というのが多いのやね。。。選挙っていうのは、良いことしか、なかなか言わないものなんやけど、民主党の場合は、それがあまりにも極端なのやないか・・・というのが多い。。。
目玉政策の子ども手当かて、実は、いま、サラリーマンが受けている扶養控除の廃止というのがセットになっとる。。。配偶者控除もやられるから、今まで税金をまけてもらえていたのが無くなって、増税になるのやね。。。
子どものいる世帯なら、子ども手当がもらえるから、それより遙かに有り難いのやけれど、今まで年寄りやら、専業主婦、もう大人になっていて、所得の低い人なんかが家族の中にいると、その人らを扶養していた人なんかは、当然増税だけ・・・になる。。。
16歳までの子どものいる家庭の数と、おじいちゃんおばあちゃんやら、収入の低い専業主婦なんかがいる家庭の数を比べたら、どれだけ後者の方が多いことか。。。これって、子どものいる家庭だけを優遇して、その他の扶養家族が多い家庭にとったら、大増税になる。。。っていう、事なくやね。。。
私は、税金の控除っていう制度は、一端、お金を集めてそれをまた国民に還元することよりも、はるかに効率がよい制度やと思うのやね。。。税は少なく集めて大事に使う・・・という思想が大事やから。。。ところが、民主党の政策っていうのは、たくさん集めてたくさん使う政策。。。つまり、大きな政府になる発想なんや。。。ここには、大きな無駄がどんどん膨らんで行ってしまう・・・という危険性があるのやね。。。
ところが、この控除を廃止して、実質増税・・・。その代わり、国民の人気取りのための手当・・・って、あんた。。。この国の不公平を助長するようなことにならへんか。。。。国っていうのは、主人公は国民であって、政府ではないのやね。。。この辺の所をはき違えてもうたら困る。。。
社会の最も基本的なルールである法律を作ることが出来る立法府である国会は、それだけ重い責任を国民から負託されているのやから、もっともっと施策をする前に、慎重な調査とシュミレーションでもしてもらわないと危なっかしくて、任せられないやんか。。。
政治が行政を制御して、そのコストを決めるということは、当然のことや。。。そのコストが、自民党時代なんかは、ええはええはで、増大しとった。。。そんな無駄使いはあかん。。。ここまではええのやけれど、今度民主党は、国が福祉でお金をたくさん使うと言い出した。。。それもええのやけれど、やっぱり身の丈の合った予算規模のなかでやってもらわんと、えらいことになる。。。
私は一つの歯止めは、国の借金と税収・・・やと思っていたのやね。。。。国の収入よりたくさん、国債を発行して、どうするねん。。。という話なんや。。。いつまで、高度成長期のようなことを続けるねん。。。金がないのやから、それ以上使わないでおこう・・・というのが当たり前の話やんか。。。それが出来ひんのやったら、政権担当能力が無い・・・としか、言えないわなぁ。。。
あれだけ期待されて出来た民主党政権も、だんだんメッキが剥がれてきた。。。来年の参議院選でも大勝して、安定政権を目指すつもりやったら、いつまでも大事な決定を先送りばっかりしてないで、切るものは切る。。大事なことは、実行する。。。前原、岡田、長妻ばっかりに、嫌なお役目を押しつけているだけでは、指導力不足・・・って言われてもしゃあないで。。。それとも、党内で、将来の総理候補を叩いておく・・・というつもりなんかね。。。怖い、怖い。。。
中国が喜ぶ駐沖縄米軍削減。。。
12/6(日) ある会合で、小泉純一郎元首相が鳩山政権は来年春まで。。。なんていう、「予言」をしはったそうや。。。母からのお小遣い7億円ほどが、贈与税を全く支払ってない・・・というのだから、世紀の大脱税・・・・ってことなんやね。。。しかし、今まで税務署は何をやっとったんかね。。。怠慢やないか。。。それとも政治家だけは税務調査が甘い・・・のやとしたら、そっちの方が法の下の平等にもとる。。。徹底的に調べてもらわんと。。。
まぁ、政治家業を、もう引退しはった小泉さんの言うことを、真に受けるかどうかは、別問題として、この人の勘は鋭いからね。。。本能的に物事をかぎ分ける才能長けてはる。。。案外、ホントになるのかもね。。。
それより、心配なのは、岡田外相の方や。。。この人、絵に描いたような真面目人間やから、あんまり、融通を効かせたり、ええかげんさを装う・・・なんていう腹芸が超苦手や。。。くそまじめ・・っていうかね。。。その真面目な岡田さんが、普天間の基地移転問題で、米国と沖縄県民、政府の板挟みにになってしもて、二進も三進もいかないようになっとる。。。
本来、日米安保なんていう、大問題は、総理に振ってしもたらええのに、一人で抱え込んで、悩んではる。。。沖縄に行って、住民の意見を聞くような場面で、罵声と怒号を浴びせられたはる・・・のやね。。。気の毒に。。。
米軍基地なんて迷惑施設は、どこも嫌がって、受け容れる所なんて有るはずがない。。。自民党も判っているから、何とか沖縄本島のずっと北部にある名護市のそれも人のあまりいない東海岸のキャンプシュワプ近くに、何とか引っ越してもらう案で、何とかかんとか、地元を説き伏せたところやった。。。大きな沖縄振興のための、予算措置と引き替えにね。。。
ところが、政権交代で、その日米合意を覆すような話になってしまって、またまた、せっかく寝た子を揺り起こすような話になってしまって、収拾が付かなくなってしまったのやね。。。自民党からしたら、せっかく、ここまで積み上げて来たのに、何をしてくれるのや。。。っていう感じかね。。。市街地にある普天間の危険を早期に改善するのが第一義やったのにね。。。
普天間移転問題がもめれば、移転が伸びる。。。宜野湾からしたら、いつも基地の危険と隣り合わせ・・なのやから、この重い負担がなかなか改善されない・・・という事がある。。。遅れることによる犠牲者は、結局、地元の人たち・・・なんやね。。。
いま、米国政府は日本の鳩山新政権に疑心暗鬼になっとる。。。いままで日本を守ってやっていたのに、いきなり掌を返すようなことをするのなら、もう、知らんで。。。日本なんか。。。って、言って、脅しをかけてくる・・・のやね。。。
対等に国外との関係・・・っていうのは、実は、絵に描いた餅のようなもので、国が二つあれば、どちらかが強くて、どちらかが弱いのは当たり前の話・・・なんや。。。。そこの国と国との利害関係っていうのがあって、お互いの国に取っていちばん有利な道・・・っていうのが捜される・・・これが二国間協議の場・・なんやね。。。
アメリカは、世界の発展エンジンである北東アジア地域に、何としても、足がかりを持っておきたい・・・と思うのやろうね。。。フィリピンには追い出されているから、台湾は中国がうんといわないから、日本の沖縄っていう位置関係は、大変重要なポイントになる。。。中国を太平洋に出させない、ちょうど鍋の蓋のような位置関係にあるからね。。。
つまり、沖縄は、米国の対中国対策での拠点やし、韓国もそうや。。。つまり、この地域のイニシアティブをホールドしておきたいアメリカ。。。日本は態度保留。中国は、在沖縄米軍基地っていうのは、目の上のたんこぶ。。。中国寄りにしたい鳩山さんからしたら、米軍の沖縄でのプレゼンスを弱めることは、中国にとっての貢ぎ物のような感覚・・・。でもね・・・日本の安全保障まで、貢ぎ物にされてもねぇ。。。
そんななか、アメリカはアフガニスタンへの米軍の増派を決めた。。。オバマさん・・・ブッシュの真似をするなんて、見くびったわ。。。っていう米国の人たちの声が大きくなるね。。。まぁ、不景気やら金融不安になったら、米国は戦争を仕掛ける。。。国民の批判を国外に向けるために・・・っていう、いつもの手でもあるのやけれどね。。。まだまだ、米国は敵を国外に求めないともたないような、情けないお国の事情・・・っていうのも、情けないね。。。







