個所付け
京都府の知事が蜷川さんだった時に、京都の道路は、けっこう、酷い状況だった。
共産党の知事は、東京に陳情に行かないから、道路の補修予算が十分に付かない。
今も昔も、地方の知事や議員が議員さんを辿って、どうしても、予算の個所付けをしてほしい時に、国交省などに陳情をするのは当たり前やったのやね。
今でも、自民党の議員さんの国政報告などに、どこどこの橋の予算は取れました。どこどこの小学校の改修費の補助金が満額回答を貰えましたとか、やっているのやね。
今度の「梁ちゃん問題」の根底には、お役人たちが、自民の反対候補に肩入れする首長の市の道路予算を減らしてやった・・みたいな、嫌らしい話が、むけむけで、表沙汰になったから、叩かれてているのやね。
裏返したら、こんな陳情はダメで、不正だと言いたげなのかも知れないけど、これ、どうなんやろう。
予算の優先順位を決められるのは、役人の特権で、一生懸命アピールするところは、予算が取れて、何も言ってこないところには、予算を優先的には回したくないのは、人がやっているのだから、ある程度はある話やないのかな。
声の大きいところが得をして、何も言わないところが損をするのは、世間一般にままあるお話やと思うのやね。
そら、公平に予算配分を裁けるのが、公明正大なのやけど、その公平な優先順位って、何かと聞かれて、ちゃんと、答えられる人は少ないのやないかな。
まぁ、マスコミさんたちは、人気が高くて、鼻高々になっている高市総理に、何とか、ミソをつけたい。そんなところやろ。
なんで、全国の細かい地域から、それぞれの代表として、代議士を選んでいるのか。
本当に全国民のための奉仕者やったら、いいのやけど、議員のセンセイは、地域の利益代表である意味もある。
田中角栄さんのような時代ではないのやろうけど、どこか、国会議員には、我田引水な部分が必要な時もある。
予算の分捕り合戦は、必要悪のようなものでもあると思うのやね。