ややこし過ぎる
来年、4月から、消費税が8%から1%に下る。
初の消費減税は、税負担低減の理屈ではなく、政策の公約という形での実現になるのやね。
それも摩訶不思議なことに、レジの改修業者の発した弱音に、少しでも減税幅を減らしたいという財務省の役人さんたちが乗っかった屁理屈で、1%という、分かりにくい税率での実施になりそうや。それも、2年間限定って。
そもそも、食品と言えば、口に入るもの全てかと思ったら、そこに、経産省の理屈やら、厚労省の区分けやら、いろいろな要素が絡んでくる。
コンビニやスーパーで売っている氷でも、それをかき氷材料にすれば食品になり、保冷目的に使えば、税率10%のままになる。
保冷目的の板氷を、かき氷にして使えば仕入れ消費税控除が使えるけど、勝ち割氷をかき氷にしたら税率1%で仕入れられてお得になる。ややこしいね。
リポビタンDは税率10%で、オロナミンCは税率1%。
のど飴は1%なのに、トローチは10%。
本みりんは10%で、みりん風調味料は1%って、誰がチェックするねんて。
口に入ったら1%であかんのか。
贈答品の世界でも、同じインスタントコーヒーが自分用なら1%で、贈り物にしたら10%。
自分用に買ってそれを贈り物にしたらほとんど無税で買えてしまうって、どやさ。
新聞購読料が8%なのも、奇妙なんやけど、何か言った者勝ちで、税率が変わるような混乱。
もう、消費税は止めて、法人税に全部含めて集めてくれた方が、すんなりと、収まると思うのやけれどな。