貯蓄志向変更
日本人っていうのは、世界でも稀にみるほど、貯金のお好きな人たちなんやね。
その裏では、お上の言う事なんて信用出来ない。
死ぬまで、老後の生活が不安なんていうのがある。
その老後不安を解消させようというのが年金なんやけど、それだけでもまだ不安で、多くの金融資産を貯めこんでいる。
ただ、政府が新NISAなどの税金的に有利になる制度を創設したおかげで、少し風向きが変わってきているのやね。
日銀が発表した今年3月末のデータによると、株式と投資信託を合わせた投資残高は590兆円。
これは、保険・年金を合わせた579兆円を初めて、上回って、逆転したというのやね。
今年6月末の家計の金融資産は、総額2519兆円。
そして、6月末の家計の株式・投資信託残高は、約679兆円と、グーンと、また伸びている。
家計の現預金残高は、1131兆円にとどまっていて、これは、全体の45%に留まっている。
つまり、安全志向だった日本人が、一気に、投資志向になりつつあるってこと。
現金と貯金だけ持っていても、インフレが進めば、金利が低いから目減りする。
同じ1万円が、令和の時代の値打ちと昭和40年ぐらいの時代の値打ちを比較すると、昔の方が45000円ぐらいの価値だったことが分かる。
つまり、お金がそれだけ、現金や貯金だけでは、目減りしていっているってこと。
ただ、銀行定期預金だけを持っていれば、気が付けば4分の1ぐらいにしか、使いで、が無くなってしまう時代やってこと。
つまり、何か投資してないと、今の100万円が450万円には、勝手には、なってくれないってことか。
貯金持っているだけでは、どんどんと、貧乏になっていく。
だから、みんな、株買ったり、投資信託で生活防衛をしている。
そういう、ことなんやろうね。