年金基金の行先
我々が毎月取られている年金の積立金。
これが、米国への投資に使われている。
日経新聞の日曜版の一面トップに、世界で膨張を続けている政府系ファンド(SWF)などの官製マネーが米国に吸い上げられているという記事が出ていた。
2025年の政府系投資額のうち、約半分、24兆円ものお金が北米に向かったというのやね。
こう書かれたら、我々の大事な虎の子を運用するのに、半分も外国に持っていかれるのは怖いと考える人も多いのやないかな。
まぁ、今は日本への投資利回りが低くて、米国がはるかに高いから、無理もないと投資に詳しい人は思うのやろうけど、そうでない方もいるからね。
投資は儲かれば良いけど、損をした時は、誰が責任を取ってくれるのかと、必ずなる。
日本的なナショナリズムからしたら、なぜ、米国に投資せずに、日本国内に投資しないのかって、考えるも人もいるやろう。
ただ、日本には魅力的な投資先が少なくて、カネ余りだからね。
記事によると、世界の投資資金は、中国やインドなどへの投資は減らして、米国に集中している。それもAI関連ばかり。
投資マネーというものは、浮気者で、常に美味しそうなところへ向かうからね。
今は米国で勝ち馬に乗りたいところなんやろう。
ただ、今のAIバブルがいつか、終わる時がある。
そのバブル崩壊したときに、世界恐慌のようなものが起きないとも限らない。
大事なのは、よそ見しないで、流れが変わる潮目を見逃さない事なんやろうね。