質素倹約
それにしても、上皇さまって方は、本当に、謙虚な方やね。
ご自分のお葬式を質素にしてくれと、宮内庁に申出られたそうな。
お亡くなりになった後の事まで、ご心配されなくても良いのにと、皆思っているのやないかな。
宮内庁という役所は他の官庁と比べたら、極端に予算が低いお役所なんやけどね。
それでも、国民の税金で皇室を支えているのやから、ご遠慮勝ちになられるのも分かるけどね。
昭和天皇のご葬儀は、新宿御苑が会場やったけど、これを、せっかく立派な宮殿があるのだから、それを活用してくれと言われるのは合理性があるわな。
総ヒノキ造りの葬場殿をわざわざこさえて、10000人の参列者を迎えた前回のような葬儀はもったいないから、止めてくれということなんやろう。
確か、大きな仮設テントを設営して、その下で参列待ちの人たちを待ってもらっていたのも、そんなことをしなくても、広くて大きな宮殿の中ですれば、要らぬ手間もお金もかからないからね。
今は集中豪雨なども続いているし、そんなことがもし葬儀の時にあたってしまったら、大変だとイメージされたのかもね。
とはいえ、日本の象徴だった方のお葬儀となったら、世界中に報道されるし、日本の威信や沽券にかかわる事にもなるから、そんな下手な事も出来ない。
世界中の王室やら、VIPの方々も多く参列されるやろうしね。
予算を掛けずに無駄を省いて、良い葬送を計画しておいて欲しい。
上皇さまの意向は、そんなところにあるのやろうね。
ご高齢の上皇さまも、そこまでお考えにならなくても良いのにと、私は思うけどね。
そこまでご心配されずに、もっと長生きされて欲しい。
国民はみんなそう思っているのやないかな。