後出しジャンケン
野党各党って、軒並み、消費税減税を総選挙で訴えていたと思うのやね。
ところが、ここに来て、消費税減税に反対だとか、給付を優先させるべきだとか。
選挙公約って、投票の前に国民とする約束のようなものとちがうんかて。
その公約を選挙が終わってから、ご都合主義で、修正することが許されて良いはずがないのやね。
公約の修正は、完全なる、「後出しジャンケン」やからね。
ただ、これは、高市総理にも言える。
食料品の消費税ゼロを2年間。これを公約に自民党は圧勝している。
これを食品消費税1%にして、その1%を生活の苦しい人への給付に充てるやて。
だれが、その生活を苦しい人かそうでない人かを区別するのやって。
財務省の本音は、もし食料品の消費税ゼロを実現させてしまったら、2年後に0からいきなり、8%に引き上げる時に、きっと、国民から猛反発が来る。
だから、結局、食品の消費税を8%に戻すのは難しいやろう。
そう、考えているのやろうね。
私も無理やと思うわ。
そうなりゃ、3%とか5%とかの案になる。
でも、それも難しくなって、結局、食品は消費税率をゼロにするしかなくなるのやないか。
それを阻止したいがための布石が、財務省が、1%にこだわっている理由なんやろうね。
2年後、法人税を半額になっているのを戻して、輸出企業にだけやっている、莫大な消費税の輸出還付金を廃止させろって世論にきっとなる。
参政党の支持率が上がったら、消費税そのもの、全廃なんて可能性もある。
政治献金と、大企業優遇の政策、輸出企業だけのえこひいき策、安い人材を安直に外国人に頼る悪癖、こんな問題を解決できないと、日本は良くならんと思うけどな。
ここ40年近い財務官僚たちの政策が、失敗だったことを認めたくないのは、やまやまなんやろうけど、それ、認めて変えてもらわんと、日本の失われた成長は、取り戻せないって。