犬笛を吹く
最近、SNSで、一部の支持者に、暗示的なサインを出して、特定の人への攻撃をすることがあるという。
これを「犬笛を吹く」と言うそうな。
もともと、犬の訓練用に、犬にしか聞こえない周波数の笛で指示を出すことから、政治的な暗示に使われる言葉らしい。
もっと元を辿れば、アメリカで昔に、公民権運動を皆に秘密裏に呼びかけるために使われだしたこの言葉。
そのままの意味で、日本にも来て、政治的なサインを暗示するときに使われる言葉になったそうな。
そして、日本維新の会の藤田代表が、藤田氏自身の選挙の印刷物がらみの疑惑を報じた「しんぶん赤旗」の記事に腹を立てていたことに始まる。
そして、しんぶん赤旗の記者は、藤田氏の秘書のオートロックのあるマンションに侵入して、動画を撮っていた。
この行為は建造物不法侵入にあたるので、防犯カメラの映像を警察に提出している。
そしてこの件では、50代の男性が脅迫容疑で書類送検される事態に発展していた。
これと、藤田氏の名刺の晒し行為が事件と因果関係があるかどうかでもめていた。
SNSに名刺を晒す行為が、暗に、この人への抗議メールを皆に呼びかけたようになっていることが、犬笛を吹く行為だと、言いたいのやろうね。
まぁ、藤田氏VSしんぷん赤旗のトラブルなんやろうけど、記者の名刺を公開する事が、藤田氏にとっては、防衛にあたるし、自分たちは、マスコミに叩かれるけど、記者たちは、何をしても許される風潮に、疑問を呈したかったのかな。
マスゴミと言われて久しいオールドメディアの在り方に、対抗する手段として名刺晒しが許されるかどうか。
ご意見の分かれるところやろうね。
自分たち(公人)にはプライバシーは無いのに、記者たちは(私人)のプライバシーがあるのはズルくないか。
言いたいところは、そこなんやろうけどね。