高齢化社会のピーク
サラリーマンは、毎月の給与明細を見ていて、ため息をつくケースが増えて来たのやないかと思うのやね。
それは、所得税より、社会保険料の金額が特に大きくなってきているからなんやね。
健康保険やら、厚生年金の掛け金、これらは、現役世代が高齢者世代を支える形になっている。
でも、高齢者が増えて、現役世代の比率が下がると、負担ばかり増えて、困ってしまうのやね。
昭和22年、23年生まれの人たちが、団塊の世代と呼ばれて、日本の人口のピークのひとつなんやけど、この世代の方が、失礼ながら、お亡くなりになる平均年齢が、男性で81.09歳、女性で87.13歳。
ところが、健康寿命というのがあって、これが男性72.68歳、女性75.38歳。
つまり、平均して、男性で8.41年、女性で11.75年、死ぬまでに、健康ではない時間があるっていうこと。
この間、ちょっと単純すぎる計算やけど、多く医療費がかかったり、どこかの老健施設や介護施設のお世話にならなければならないってことになるのやね。
逆に言えば、団塊の世代の方は、平均して男2028年、女2034年に寿命のピークがくるってこと。
つまり、現役世代の負担は、この年を乗り越えたら、少しづつ、軽減される可能性もあるってことになるのやね。
団塊の世代の方を殺してしまって、すみませんが、あくまで統計的な、計算上のことなのでお許しください。
まぁ、今の人たちは、この健康で居られる年齢を、先に延ばせた人が勝ち組。
それより前に、社会のお世話にならなければならなかった方が、申し訳ないけど、負け組ってことになるのかな。
どこかの先生がおっしゃっていたのやけど、同じ生きるのなら、「よく生きる」のが大事なんやそうや。
意味なく長生きするより、自分らしく、自分の余生を全うする。
言葉にしてしまうと簡単なんやけど、これを実践するのが、難しい。
皆さん、「よく生きましょう」