力関係
先週末、米中会談が北京で行われたけど、何か、トランプ氏が習近平氏に、ここまで、おべっかを使うのかと、少し意外やった。
まぁ、トランプ氏と言えば、少し気に食わないと、何でも関税上るぞと、言いまくって、世界中から、顰蹙を食らった経緯がある。
おまけに、最近、裁判所から、米国大統領に、勝手に関税を変える権限はないと、断言されて、しゅんとなっていたところ。
この夏には、米国大統領選の中間選挙があるので、支持率が、これ以上落ちては困るという、大人の事情がある。
このあたりが、あの好き勝手な事を言い続けて来たトランプ氏を少し、大人しくさせているのかも知れないね。
まぁ、日本にとっての関心事は、中国が来年の習近平主席の任期切れまでに、台湾統一を目指した軍事行動を取らないかどうかが心配なところ。
中国が何をしても、米国は動かないとすれば、日本にとって、最大の関心事である尖閣問題で、動かざるを得なくなる可能性が出てくるからなんやね。
もともと、尖閣は、台湾の一部であるという認識が中国の方にはある。
でも、日本は尖閣において、領土問題は存在しないという立場。
中国が力ずくで尖閣を獲りに来る可能性が高まれば、日本としては、「領土」を奪われるかもしれないから、「有事」となってしまう。
当然、日本も、防衛をするのやけど、そこで、中国海警と日本の海上保安庁とだけでは、解決できない対立になっちゃうのやね。
もともと、中国の海警には、火器が搭載されているから、海保では太刀打ちできない。それで、海上自衛隊が出る。
なら、中国も海軍が出張る。
そして、戦争になってしまう可能性が高まるのやね。
日本は、戦争放棄をしているのやけど、自衛だけはする。
この、おかしな「屁理屈」がいつまでも通用しなくなってくるのかもね。
そして、憲法改正やむなしになってくる。
そうなりゃなきゃ良いのやけれどね。