何を信じたら
学校の先生が生徒さんを盗撮していたり、公務員が業者から賄賂をもらっていたり、警察官が女性下着泥棒をしていたり、今の世の中、いつたい、何を信じたら良いのか。
最近の話題では、東京三菱UFJ銀行の行員さんが、貸金庫から金塊やら現金を盗んでいたなんて、驚くニュースがあった。
この行員さんは結局、また懲役9年の判決が出ていたけれどね。
FX取引の損失補填や、競馬の掛け金に使っていたみたいやけど、金額が巨額なだけに、みんな驚いていた。
銀行員という職業も、信用第一のはずなのに、まさかそんな人が、窃盗をするなんて。
誰を信じたら良いのかわからん時代やね。
この犯人の山崎由香里(47)というベテラン女子行員さんは、貸金庫の鍵の管理という、責任ある立場にあった人のはず。
なのに、この人は、予備のキーの管理の甘さを突いて、盗みを続けていた。
支店長代理の彼女が、巧妙に窃盗の犯行の発覚をすり抜けていたというから、確信犯やね。出来心では済まされない。
この人、結局、練馬支店と玉川支店という、2つの支店で、顧客6名から、合計3億3千万円もの金塊や、現金を盗んでいたというから、大したタマやで。
この事件をきっかけにして、貸金庫で現金を預けられないようになったそうやから、利用者もええとばっちりやないのかな。
貸金庫は限られた人しか中に入れない。
でも、その信用された人がセキュリティを無力化してしまえば、容易に犯行が可能になる。
予備の鍵を利用者と、本店しか置かないようにすればよかったのに、支店に置いておくこと自体が、少し、自社行員を信用し過ぎやね。
常に複数の人でしか、作業が出来ないようにするとかしないと、魔がさした人が出来心で、悪い事が出来てしまうのも、あかんところやね。
そんなことより、銀行員という人も、やっぱり、信じたらダメということにしてしまったこの人、それが一番、罪が深いのやないのかな。