トランプの泣き処
いつも世界中を振り回しているアメリカのトランプ大統領。
この人にとって、一番大事な事はと問われたら、多分、米国にとってのビジネスなんやろうね。
この人、政治屋やなくて、根っからのビジネスマンだし。
だから、ディール(取引・駆け引き)が大好き。
先日、イランが、ホルムズ海峡を48時間以内に開放しないと、発電所をぶっ壊すぞという、脅しをかけた。
ところが、米国の株式市場の株価が暴落するのを見て、すぐに撤回した。
市場とか、相場とか、経済が悪くなるのは困る。
中間選挙も近いし。と、いうのが本音なんやね。
米国にとって、中東のイスラエルとイランのいざこざは、所詮、本当は、他人事。
米国にとっての一番の関心事は、アメリカンファーストだと言って憚らないのやからね。
ええ迷惑なのは、せっかく、イランのアラグチさんという、日本人の名前みたいな外相が、日本の船はホルムズを通すと、発言してくれていたのに、何を言い出すねん。って、話になる。
このままでは、40隻以上もの日本のタンカーが、恐ろしくてペルシャ湾から出られない。
そして、日本の株式市場も大暴落。
どないしてくれるねんって話やて。
とにかく、米国のトランプ大統領の泣き所は、他のどの国では無くて、米国の景気や株式市況、債券市況、経済指標。
こんなのが悪くなるのを、トランプ氏は、一番恐れていることっていうのが分かったわ。
これなら、日本にも武器が有る。
米国の国債を世界一、保有しているのは日本やしね。
米国債売るぞが効く。
先ほどの日米首脳会談が、嫋々った背景には、こんな、日米関係重視しなければならない、米国の事情も有ったのかもね。
日本の投資、投資と言っているのも、トランプにとって、一番有難いから。
そう、思ったら、この人も、意外と、解りやすい人なんやね。