中国に毒見をさせろ
トランプさんと言う人は、時々、おかしなことを言い出す癖がある。
機雷が撒かれているかも知れないホルムズ海峡へ、中国に軍艦を出せと言っているのやね。
もちろん、日本や韓国にも、石油タンカーの護衛目的に出せと言っているのやけど。
イランから主に石油を輸入しているのは、中国なんやね。
日本も韓国もほとんどイランからは買ってない。
かつて、日本はイランと交流が有って、日本の商社はイランの産油地に権益を持っていたのやね。
ところが、イランから石油を買うなと米国に押し切られて、泣く泣く日本の権益を放棄させられている。
輸出先が無くなったイランは、中国に安く原油を買ってもらっている状態。
自国の輸出先の中国の船なら、攻撃しないであろという腹なんやろうけど、それ、もし機雷が撒かれていたら、被爆してしまうのやね。
つまり、中国に、毒見をせえと、言っているのと同じ。
機雷っていうのは、数十万円で、何十億の船を沈めることが出来る弱者の武器というか、コスパ最高の兵器なんやね。
こんなので、自国の艦船を失うのは、誰でも嫌。
だから、アメリカも行かずに、他の国に行け行けと言うのやね。
さぁ、ジャイアンに命令されたのび太役の日本や韓国は、危険なペルシャ湾に行かされるのかどうか。
誰だって犬死はごめんなんやね。
いくら、日本の掃海艇が優秀でも、機雷の除去や処理には時間が相当にかかる。
それに、紛争地域には自衛隊は出せないのが従来の日本の態度。
もし、攻撃されたら、応戦しなきゃならなくなる。
そうなりゃ、戦いに巻き込まれて、戦争になり、憲法違反になる。
だからまた、ホルムズ海峡の外で、給油支援ぐらいしかできなくなる。
それも、高い石油を使わないといけないのだから、日本は苦しい立場やで。