煽り禁止
どうも、今度のイラン戦争にかこつけて、ぼろ儲けを企んでいる人たちがいるようやね。
世界をパニックに陥らさせて、得をする人たち、それは、イラン政府と石油メジャーだけやないのか。
ホルムズ海峡を封鎖されたら、世界中に石油を運べなくなる。
この狭い海峡を通過するタンカーの数は多いのは間違いないのやけど、この報道、ちょっとイメージが間違っている。
というのは、ペルシャ湾にあるイラン・イラク・クウェート・カタール・UAEなどの国は、港湾でタンカーに原油を積み込む以外に、紅海や、アラビア海への直接のパイプラインを持っている。
つまり、ホルムズ海峡を通らなくても、78%は、ペルシャ湾以外へ原油を送れるそうやないの。
なのに、マスコミもこれをどこも報じない。なんでやねん。
多くの人たちは、石油ショックの再来だと、円安、株安も相まって、パニック状態になりかけているのにね。
米国も、何なら、タンカーを他国と一緒に護衛してやってもいいと、恩を売る気、満々や。
米国は自国で石油が出るのだから、ペルシャ湾でのトラブルでは、痛くもかゆくもない。
でも、不安を煽れば原油価格が跳ね上がる。だから、放置しているのやね。
酷いのは、日本の石油元売り各社も同じ、いきなり、1リットル当たり25円も、販売価格を引き上げる。
パニックに付け込んで、今なら高くても売れると、不当値上げに余念がない。
政府も45日分も、原油を放出して、パニックを鎮静化させたいのやろうけど、これ、共犯関係にあるのやないのか。
政府のお金を、業界に回すための大義名分が立つ。
これ、良くない事やと思うけどな。
もっと、皆が冷静にならんと、こんな時こそ。