イランの違和感
今度のアメリカとイスラエルのイラン攻撃を見ていて、私、とても違和感があるのやね。
それは、イラン国民が、この攻撃を受けて、喜んでいるデモをしているのやね。
自国が攻撃されて、国民が喜ぶ。
これって、イランの中で、ホメイニ師、ハメネイ師というのが、圧政をしていて、世界はそれを放置して来た。
この経緯が殆ど報道されないことが問題やったんやね。
まぁ、アメリカが先制攻撃の言い訳に使っているのが、核開発計画の再構築なんやけど、これって、以前に大量破壊兵器を準備していたとして、サダムフセインを暗殺した、いつもの、言いがかりに近いのやろうけどね。
もともと、イランと米国は、数十年に渡って対立して来た。
イスラエルと米国は、イラン革命防衛隊が目の上のたん瘤なんやけど、案の定、イランは仕返しに、イスラエル、クウェート、UAE、カタール、バーレーンにある米国軍基地を攻撃している。
この攻撃は一部を除いて、大半は、迎撃されている。
力の差は大きいのやけれどね。
米国の目指しているのは、ベネゼエラで成功したように、イランの中での体制の転換。
実際、政府の要人を多く殺害することに成功している。
けど、反米派は、また報復体制を作って、事態は長期化する傾向があるみたいやね。
中東の情勢の不安定化は、日本にとっても影響が大きい。
ホルムズ海峡の危険が排除されないために、日本へのタンカーは、出港出来ずにいる。
困るのは、政府要人が殺されたことで、イランが、より攻撃的になること。
米国にとって最悪なのは、周辺のパキスタン、イラクなどの、イスラム圏の国がより反米志向に動くこと。
ウクライナで戦争は続き、中東情勢が危うくなり、中国がこの機を狙って台湾進攻に向かう可能性も無いとは言えない。
混沌が、世界を包むと、経済どころではなくなる。
嫌な時代になってきたやないの。