ジャイアン志向
それにしても、中国っていう国は、おかしなことを仕掛けてくる国やね。
自分が思えば、何でも叶えることができという、「権力の重さ」というものに、麻痺してしまっているのかもね。
軍民両用品って言うけど、実質的に日本の軍事に使えるものは何でも日本に輸出させないぞ。と、言い出したに等しい。
ところが、滑稽なのは、その軍民両用品を輸出禁止にするのが、特定の日本企業だけやというから、複雑なんやね。
日本の軍需産業の会社には、特殊なレアアースが行かないようにしたいって、何かね。
こんなの、他の会社が輸入したら終わりの話やないのか。
この理屈が、この国には通じないのやね。
つまり、軍事技術に転用出来るものは、何が何でも日本に作らせたくない。
日本の物は中国の物、中国の物は中国の物。
これって、ドラえもんに出てくる、ガキ大将、ジャイアンの頭の思考回路なんやね。
日本企業が日本の技術力を使って、日本で様々な物を作っているけど、その材料を日本企業には、使わせないぞというのやね。
禁止されたのは、三菱重工業や、IHI、スバル、川崎重工業、三菱造船、ENEOS、三菱マテリアルなど20社の工業品、素材製品、化学薬品など、多岐にわたる。
でもね。逆に日本企業の工業力が無かったら、製造出来ないものも多いからね。
このままやったら、日本企業の脱中国化を進めるだけになるとは、考えないのやろうかね。
日本は中国の手助けをしてもらわなくても、自前で軍用品を作れる技術が有る。
独裁国家というものは、どこまで傲慢になれるものかという、実証実験のようなお話なんやけどね。
さぁ、ジャイアンに好き勝手され続けている、のび太くんである日本は、どう対応するか。
ここは、ドラえもんに登場してもらうしかない場面なんやけどね。
もう、資源外交で手詰まりになっているから、何か別の日本イジメの口実を作りたい。
そんな感じなのかな。