還付はあかんで
自民党がやろうとしている消費税の食料品への課税問題。
消費税の税率を0%にするのと、消費税を食料品だけ非課税にするのと、大きく意味が違うのやね。
食料品を扱うお店、例えば町のスーパーが、食料品以外にも日用品、衣料品なども売っている。
これには、仕入れ商品に消費税が10%かかっている。この消費税は、納める消費税から控除できるのやね。
ところが、食品に今までかかっていた消費税の仕入れ控除できる税金はゼロになる。
食品だけ売っていれば、納めなければならない消費税が0になるのやけど、他の商品にかかっていた仕入れ消費税は、納める税金から差し引くことになる。
つまり、こうなると、消費税を納めるのではなく、仕入れ控除できる消費税の還付を受け入れる事が出来る理屈になっちゃうのやね。
この影響力が半端なく大きい。
今までは、輸出企業にだけ認められていた消費税の還付が、ものすごい数の企業、会社、商店にまで認められてしまう事にならへんか。
だから、この消費税の屁理屈は、おかしいのやて。
還付なんて認めていたら、何のために消費税を集めているのかが分からなくなる。
何より、不公平が拡大するのやね。
消費税の割り戻しや還付を認めない。
これをしないと、減税の原資なんて、出てこないって。