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アライアンス

 トランプ大統領が、どうも、世界との協調を断ち切るような動きが目立ってきた。

 

 韓国にある在韓米軍を縮小するような動きとか、中国と太平洋の守備範囲を話し合ったり、どうも、風向きがおかしいのやね。

 

 ドンロー主義で、他国に大きな関税をかけまくって、米国第一主義が行き過ぎていて、G7各国も、誰もトランプという、古狸の首に鈴をつけられる者がいない。

 

 特に欧州各国では、米国への不信感が拡がって来ていて、イギリス、ドイツ、フランスなど、欧州各国の首脳が訪中して、米国との関係が崩れた時の保険として、中国に秋波を送っている。

 

 日本は戦後長く、日米安保を頑なに堅持してきているのだけど、本当に日米同盟で、自国が守れるのか。

 

 どうも、悪い風向きに、なってくる兆候が出だして、少し不安になってきているのやね。

 

 高市政権は、米国頼みの安全保障を堅持する方針だけど、今までのように、米国の核の傘が、本当に機能するのかどうかが問題やね。

 

 日本が米国に対して、疑心暗鬼になってくる日が、近づくのではないかということ。目をそらしてはいけないのやね。

 

 そこで、大事になってくるのが、アライアンス(連携)なんやね。

 

 米国が世界の警察の座を放棄する日が近づけば、日本は自前の防衛を余儀なくさせられる。

 

 その時に、日本は、どこの国と連携をとるか。ここが大事になってくるのやね。

 

 米軍が退潮していく可能性があるなかで、韓国やフィリピン、オーストラリア、インドなどの国とのアライアンスを結ぶことが大事になってきてしまうのやないのかな。

 

 中国との距離感をどう保つか。

 

 互いに補完関係にある部分は、協力し、ウィンウィンの関係を築けるかどうか。

 

 衝突にならないような安全弁が必要なのやけど、その関係構築は可能かどうか。

 

 ほおっておけば、中国は戦わずして日本を自国の経済圏に飲み込んでしまう可能性もある。

 

 緊張と対話で、互いを認め合う関係になれないと、ご近所さんとは、喧嘩できない関係にあるのは、町内付き合いと同じなんやね。

 

 つかず離れず、このお互いを尊重する関係を維持していくしかない。

 

 これが、中々に、難しい事なんやね。あの国とは。