笑いのツボ
オッサンって、歳をとってくると、だんだん、若い人と、笑いのツボが乖離してきて、若い人は笑っているのに、自分は、何も可笑しくないってことが増えてくるのやね。
今年、祇園花月の最終公演に、出かけた時も、皆は笑っているのに、自分は、何が面白いのかが、わからへん。なんていうのが多かった。
笑うのは健康に良いそうなんやけど、下手に年を取った頑固頭になっちゃうと、面白くないのに、笑いたくないと、意固地になって、余計に笑えないのやね。
ところが、年末恒例のM-1を見ていて、ここ数年、こんなに笑ったことが無いほど、笑ってしもた。
確か、滋賀県出身の挙動不審キャラの赤木くんと、愛媛県松山市出身のきむらバンドくんがコンビでやっている、「たくろう」という、漫才師の方の漫才。
それの決勝戦でのネタ。
これが、ツボってしまって、自分でも驚いた。
ビバリーヒルズに住みたいなぁのネタで、二人がセレブのパーティに出かける。
こちらが、Google社のCEOの、サンダーさんです。そして、挙動不審キャラの相方が、自己紹介する。
赤木くん「私は、Yahoo!の天気予報をいつも見ている赤木です。」
Googleのトップと挨拶するのに、ボケかましてくる。
文章で、起こしたら、何も面白くないのやけど、ここで、死ぬほど、腹を抱えて笑ってしもた。
もう、失態やと思うぐらい、面白くて可笑しくて。苦しくて。
久々におもろい漫才を見せてもろたわ。
笑う門には福来る。
令和8年が、皆さんにとって、素晴らしい年になりますように。
一年間、ご愛読いただきまして、ありがとうございました。