何のためのJIS規格
先週の日経新聞を見ていて、少しびっくりしたのが、日本が今まで公共調達に、JIS不適合な外国製品を認めていたこと。
高市政権になって、いろいろなことが、きっちりと、見直しされているのやけど、これは初耳やったわ。
JISって、日本工業規格って我々は習ったような記憶がある。
今は日本産業規格って言うみたいやね。
Japan industrial standardを略してJIS。
日本の工業製品の規格を標準化して、いろいろな規格の違いによる不具合を未然に防ぐ仕組みが必要やったのやね。
ところが、この、お上のお墨付きとも言えるJIS規格の運用が、どうも、緩くなっていた。
製品・サービスの品質と安全性の基準を設けて、機密情報の漏洩などを防ぐ意味もあるのやけど、これが、どうも、輸入品には、認証されてないまま、公共調達していたというのやから、驚くわ。
我々はてっきり、JISに不適合な海外製品は排除される仕組みになっていたものやと、信じていたのに、何か裏切られた感じやね。
世界にはISOとか、IECなど、国際規格の基準が有って、これを準用していたみたいやけど、これ、自前で安全性などの検査をしてないというから、怖い話やで。
中国製のモバイルバッテリーや、EVに搭載されている車載用電池などが、何の検査も無しに日本の市場に入っているって、これ、大問題やないのか。
経済安保という言葉が最近、騒がれているけど、それ以前に、国民の安全のために必要なチェック体制がルーズだったってこと。
私が知らなかっただけなのかも知れんけど、携帯の充電器とか、接続コードとかが、100円均一のお店で買えるけど、すぐにダメになるのは、こんなことが原因やったのかなって、考えてしまうわ。
新政権になって、いろいろな意味での、フンドシの締め直しが必要になっているケースが増えている。
是非とも、日本政府には、ちゃんとした対応をお願いしたいもんやで。