上げ底上代
テレビショッピングで有名なジャパネットが、昨年出したおせち料理の広告に、消費者庁が措置命令という、ダメ出しをした。
29980円のおせちが、今なら10000円引きの19980円で買えます。
こんな、売り方が、実際よりより安く買えると、消費者に誤認させる不当表示にあたるというのやね。
でも、このやり方って、ジャパネットのいつもの売り方のような気もするのやけどね。
これは、このおせちの広告が、景品表示法違反の、有利誤認にあたると判断されたというのやね。
この問題は、もともとの通常価格である、29980円に、十分な根拠が無い。
つまり、上げ底の上代を設定していると言うのやね。
ジャパネットは7年前にもエアコンの販売価格の表示が、現実にはない通常価格だと、お灸をすえられている。
ここで問題になっているのが、通常価格で販売実績が有ったのか、無かったのか。
ジャパネットによると、販売期間終了後に、価格は戻す予定だったけど、それまでに完売してしまったと、苦しい言い訳。
まぁ、もともと、高い価格で売るつもりはなく、値引きした価格で採算が合うようにしていただけなのは、バレているけどね。
おせちの値段なんて、素人さんには、分からない。
分かったとしても、その価格が正当かどうかなんて、知る方法もない。
ようは、食べた人が、美味しいと感じ、満足したかどうか。
また、そのおせちを買いたいかどうかで判断するしかないのやないかな。
我々のできる事は、舌を肥えさせておいて、善し悪しの判断基準を見極める目をもつことかな。
それにしても、まだ暑いのに、もう年末の話題。
気が早いなぁと、思っているうちに、もう、ハロウィンにクリスマス、年の瀬がやってくる。
年を取ると、1年の過ぎるのが早いこと。嫌になってくるやないですか。